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知多市ジュニア囲碁クラブ
情熱と夢をもって「碁活中」(囲碁普及活動中)!!
プロ棋士と一緒に三世代囲碁フェスティバル2016 報告特集
開催日 :平成28年1月24日(日)
場所 :知多市勤労文化会館
やまももホール
主催 :知多市ジュニア囲碁クラブ
共催 :日本棋院知多支部
市民大学ちた塾 囲碁講座
昨年に続き、知多市勤労文化会館やまももホールにて、三世代囲碁フェスティバルが開催されました。
今年も対局参加者・保護者を含めて100名程の参加者がありました。
特徴的だったのは、参加者に女性・子供の割合が高い事です。知多市で行われている生涯学習などの推進、女性を対象とした教室、知多ジュニアの子ども達への普及活動などが背景にあると思われます。
昨年もイベント冒頭に、プロアマ公開対局がありました。
今回行われたのはプロ対アマ三人による連碁対決で、プロによる大盤解説がありました。
また、ブロック別トーナメント戦の大会も行われ、多くの参加者が1日楽しんでいました。
又、中日新聞とケーブルTVの知多メディアスが取材に来てくれました。
こういったイベントにメディアが来て下さって外部に発信していけるのは、すばらしい事だと思います。
★午前
・プロアマ公開対局(鶴田和志三段 対 アマ代表三段3名)
解説:大澤健朗二段、聞き手:羽根しげ子初段
・山城浩輝インストラクターによる入門講座
・ブロック別トーナメント戦(1回戦)
★午後
・ブロック別トーナメント戦(2回戦、3回戦)
・敗者の抽選による指導碁
・自由対局
★お楽しみ
ビンゴゲーム大会
表彰
開会式の様子です。
プロアマ公開対局の様子です。
当知多ジュニア出身のプロ棋士 鶴田和志三段は、昨年20歳になったばかりの若手ですが、すでに各棋戦で大活躍しており、これからの活躍が期待されています。
対するは、アマ代表三段3名(知多支部代表1名・女性代表1名・ジュニア代表1名)による連碁です。
6子局のハンデ戦、一人30手交代、計180手で打ち掛け、というルールで行われました。
選手の順番です。
序盤30手 ・・・女性代表 青木 文子さん
中盤30手 ・・・知多支部代表 葉山 博美さん
終盤・ヨセ30手・・・ジュニア代表 松下 拓幹くん(小6)
好手が多く、アマ側の若干黒良しでヨセに突入。
通常プロアマ対決では、中盤まで良くてもヨセに入ってあっという間に追いつかれ逆転されてしまう事が多々にあります。ですがジュニア代表も頑張りました。緊張しながらもねらいのある手や冷静な手を打ち、黒が少し残ってやや優勢な状態で打ち掛けとなりました。
対局後の感想・解説会も多くの観客が聴講していました。
山城浩輝インストラクターによる入門講座も同時に開催されました。
多数の女性・子ども達が参加。多面打ち指導碁や、分かりやすい講座に子ども達も真剣に聞き入っていました。
Anchor 4
指導碁の様子です。
イベントに華を添えて頂いたプロ棋士の先生方です。
鶴田和志三段、 大澤健朗二段、 羽根しげ子初段、 山城浩輝インストラクター
イベントの最後には全員でビンゴゲーム大会、その後に表彰式が行われました。
ブロック別トーナメント戦、ジュニアの子の成績です。
Hブロック優勝
郷野 澪ちゃん
Jブロック優勝
中島 遼稀くん
盛りだくさんの内容を、滞りなく予定時間内に進行させるには、参加者の皆さんはもちろん、お手伝い下さった運営スタッフの皆さんのおかげです。本当にお疲れ様でした。
補足:中日新聞では1月25日の朝刊に記事が載りました。知多メディアス ケーブルTVでは1月26日(火)17時〜、20時〜、22時〜、23時〜 1月30日(土)10時〜、18時〜、22時〜 上記の時間に放送予定です。是非ご覧下さい。
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